DA17v ABS貼るだけフェンダー サイドパネル 復活のJOIN TURBOに全集中

DA17vのABSオーバーフェンダーとサイドパネルの開発

今回も心臓に悪い課題が山積

発売から9年も経過しておりアフターパーツも充実

当然オーバーフェンダーも素晴らしいものがたくさん発売されています

となると似たような半月型のフェンダー造形は避けたい

有名企業の仕事にも関わってきたデザイナーのarkhe氏

以前デザインしてもらったプロボックスのフェンダーに似た造形をお願いしました

サイドステップも純正オプションやFRP製はストレートタイプが多いので避けました

サイドパネルを開発しボディ保護性能を付与

とはいえこの造形は相当チャレンジング(汗)

プロボックスのサイドガードの開発でも個性的なものをデザイン

オーソドックスなものを好む人が多い日本市場では大冒険

結果的にはフェンダーとの同時購入多く大人気商品になりました

今回はそれを上回る変態度MAXデザイン

arkheさんからも「よくこの提案受け入れましたね(笑)」と言われる始末

”新たな提案をするのがメーカーの役目だ!”と自分に言い聞かせてました

そんな不安は量産試作を見て吹き飛びました

車高、タイヤホイールすべてノーマル状態でここまで雰囲気がでるなんて

今回はローダウンとリフトアップの2台体制でデモカーを制作します

ホイールはMIDさまと共同取材でグッと来たコイツで決まりかな

当社のABS製品は精度が異常に高い

ドア開閉のクリアランスはバッチリ

できるだけギリギリを攻めています

継続車検に対応させるため9mm以内の出幅を厳守

スライドドアの加工やワイド用ヒンジ不要なんて当たり前

当社のABS外装パーツはすべて塗装不要、貼るだけ装着

上記動画はジムニー用ですが、本当にスマホカバーのようなフィッティング

デザインの課題はクリア

けれどこれはエブリイバン

ワゴンとは異なる部分が結構あるのです

サイドステップの有無とフロントバンパーの形状

普通に考えれば両方対応すべきなのでしょうけれど…

時間と予算を考えると胃が痛くなる…

復活のJOIN TURBOと心中してやる!

ワゴンは最初からカッコいいけどバンはスッピン=”弄り甲斐”性能が高い

どうしても必要ならフロントピースのみワゴン用を開発しよう

って、商品開発会議で説得しないと(ワゴンを忘れてたなんて言えない…)

去年は咲かなかった当家のアジサイが開花寸前

梅雨の6月に突入ということは2024年も半分が終了

12月に笑顔のゴールが切れるよう前進あるのみ